
みなさん、「サウナ✕水風呂」のコンビネーションは
利用していますか?
私は大好きで、銭湯に行くと必ずやります。
サウナに5分→水風呂30秒→サウナ4分→水風呂30秒・・・
その日の気分や体調にもよりますが、3回程度は繰り返します。
体も気分もスッキリするし、とってもオススメです。
今回は、そんな「サウナ✕水風呂」のコンビネーションの効果と、
正しい利用方法についてご紹介します。
もくじ
効果
サウナと水風呂に入ることで、様々な効果を得られます。
ここでは、代表的なものを紹介します。
疲労回復
サウナに入ると、血圧・脈拍数が高くなり、血流がよくなります。
血流が増えると、必要な栄養素と酸素が広く運搬されるため、
疲労回復効果が上昇します。
自律神経系の機能改善
サウナ✕水風呂による温度変化によって、それぞれ交感神経・副交感神経が刺激され
自律神経系の動きが活発化し、調整力が高まります。
寝付きがよくなる
コチラの記事で書きましたが、サウナにおいても、
血管が拡張し、熱を逃しやすくなることで
寝付きがよくなります。
デトックス効果
サウナで汗をかくことで、体内にたまった老廃物や
毛穴の汚れが排出されます。
正しい利用方法
サウナと水風呂、いずれも利用の際には注意が必要です。
どうしても体に負担がかかってしまいます。
安全に利用するため、注意事項を確認しましょう。
こまめな水分補給を
サウナでは大量に汗をかきます。自分が思った以上の量をかきます。
必ず、水分補給をしましょう。
サウナに入る前に、水分補給しましょう。
そして、サウナから出た後も、水飲み場などで水分補給しましょう。
水風呂は「そ~っと」入る
「プールに入るときは、飛びこまずに、ゆっくり入るんだよ~」
小学校のプール授業で、先生に言われたこと、ありませんか?
これは、急に水に入ることで、血圧が急上昇し、心臓発作などを
起こしてしまうリスクを回避するためです。
水風呂でも同じです。それどころか、サウナ後に入る場合は、
プールのときよりも血圧の変動が高いので、
より慎重になる必要があります。
水風呂に入るときは「そ~っと」入りましょう!
無理はしない
すぐ上の項目で紹介したとおり、「サウナ✕水風呂」は
心臓に負担がかかります。
つねに、自分の体調に気を配りましょう。
「ちょっときつくなってきたな・・・」と感じたら
今日はおしまいにする、くらいのペースでいいと思います。
私は、つい「あと1セットやろう・・・」と思ってしまい、
あとで「やっぱりやめるべきだった・・・頭ちょっと痛い・・・」
と後悔することが、結構ありました。
個人差はあると思いますが、ちょっとでも辛さを感じたあたりで
無理をせず終了するのが、体調・気分的にも丁度いいでしょう。
まとめ
今回は、「サウナ✕水風呂」コンビネーションについて
紹介させていただきました。
簡単にまとめると以下のとおりです。
サウナ✕水風呂で・・・
- 疲労回復
- 自律神経機能改善
- 寝付きがよくなる
- デトックス
利用の際は・・・
- 水分補給
- そ~っと入る
- 無理をしない
サウナで温まった後の水風呂は「最高」です。
私の場合、サウナから出た直後は、体全体が温まっていることもあって
なんとなく、「ぼやぁ~」っとした感じになってます。
水風呂に入ると、肌が引き締められ、頭は、冴え渡るような感覚になります。
ひと言でいうと、某メダリストじゃないですが、
まさに「超気持ちいい~」って感じです!
ただ、体への負担があることを忘れてはいけません。
正しい利用方法で、快適な「サウナ✕水風呂」タイムを過ごしましょう!