
梅雨が近づいてきました。
湿気が多く、ジメジメとした日が続きますよね・・・・・・
そうなると、心配なのが「カビ」です。
特にお風呂は湿気が多いですからね。
今のうちに、カビを防ぐお風呂掃除方法を身につけて
梅雨シーズンに備えましょう!
もくじ
カビが発生しやすい環境は?
カビは、以下のような環境を好みます。
- 湿度70%以上
- 温度25~30℃
- 栄養分がある
栄養分とは、バスルームの場合、「皮脂」や「石鹸カス」などです。
カビが好む環境を、ガラッと変えちゃうことが、カビ予防の近道です。
これから、具体的なやり方を紹介していきます。
お風呂あがりのお手入れ
こまめなお手入れが、カビ予防には大切です。
すべて実施しても、慣れれば5分程度で終わります。
お風呂あがりにサクッとやっちゃいましょう!
①熱いシャワーで、床と壁を流す
皮脂やシャンプーを、しっかり落としましょう。
残してしまうと、カビの栄養となってしまいます。
②冷たいシャワーで、床と壁を流す
カビは温度25~30℃を好むため、温度を下げると発生を防げます。
また、冷水で一度冷やすと、水滴が発生しにくくなるため、
④で紹介する壁拭き作業が楽になります。
③換気する
カビは高湿度を好むので、換気扇を回したり、窓や扉を開けるなどして、
しっかり換気しましょう。
④壁・天井・扉の水滴を、乾いたタオルで拭き取る
水滴を拭き取り、湿度を下げてカビの発生を防ぎましょう。
天井など、高いところの拭き取りは、以下イラストのような
ワイパーに乾いたタオルを付けたものを使うとラクです。
また、②で少し触れましたが、拭き取り作業の前に
シャワーでサッと冷水をかけて壁を冷やすと、水滴の付着を抑えられます。
お風呂上がりの場合、温度と湿気が高いので、
壁を拭いても、すぐに水滴がついちゃいます・・・・・・
これを防ぐためにも、冷水はおすすめです。
⑤石鹸・シャンプーなどの底を拭いておく
シャンプーなどをお風呂場に置いている場合、
忘れずに「底」を拭いておきましょう。
濡れたまま放置すると、水アカやカビの発生原因になります。
余裕があれば、シャンプーやボディソープのボトル本体の
水滴も、サッと拭いておきたいところです。
⑥お湯を浴槽から抜く。ためておく場合はフタをする
たまに忘れそうになりますが、しっかりフタをして、
湿気を防ぎましょう。
週1のお手入れ
週に1度は、洗剤を使ったお手入れをしましょう。
浴槽・壁・天井など、まとめてキレイにしちゃいましょう。
お掃除の後は、換気&水滴を拭くことを忘れずに!
まとめ
とにかく、カビ予防で大切なのは、こまめなお手入れです。
最初のうちは、「めんどくさいなぁ・・・・・・」と感じちゃうかもしれませんが、
慣れるとすぐ出来るようになるし、苦になりません。
何より、手入れをサボってカビが発生しちゃうと、
もっとめんどくさいことになります。
今のうちにお手入れに慣れて、本格的な梅雨シーズンに備えましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。