
夏といえば海!
海といえばビーチで日焼け!
日焼けといえば・・・痛い!(><;)
焼き過ぎちゃってヒリヒリ、お風呂がつらい・・・
って経験、あると思います。
日焼けでヒリヒリしているのって、
軽度ですが「やけど」状態なんです。
お風呂に入るときも、注意しないと
さらなる肌ダメージを与えてしまいます。
今回は、そんな日焼けしすぎちゃった時の
お風呂の入り方・注意事項について紹介します!
もくじ
お風呂・シャワーの入り方
お風呂の場合、シャワーの場合、それぞれに
注意しなければならない点があります。
以下より、くわしく紹介していきます。
お風呂の場合
痛みがおさまるまで、極力、肌に刺激をあたえてはいけません。
湯船につかる際は、水風呂、もしくは
痛みを感じない程度のぬるい温度にしましょう。
シャワーの場合
シャワーの場合も、低めの温度にしましょう。
冷たいシャワーを浴びることで、日焼けした部分の熱を
冷ますことができます。
ただ、皮膚を過度に刺激してはまずいので、
シャワーの水圧は弱めにしましょう。
冷えすぎないよう注意!
お風呂・シャワーいずれの場合も、体が冷えすぎてしまうと、
皮膚の再生力が低下したり、心臓に負担がかかったりしてしまいます。
冷たすぎない温度にし、15~30分程度で済ませるようにしましょう。
体を洗うとき
日焼け後の皮膚は、ダメージを受けています。
普段どおりに洗ってはダメです。
注意すべき点を紹介していきます。
強くこすってはダメ!
日焼け後の炎症した皮膚は、刺激に弱いです。
体を洗う際は、強くこすらず、さっと冷たいシャワーで
洗い流す程度にしましょう。
ちょっとこすっても痛みが無い程度だとしても、
皮膚はダメージを受けているので、
刺激をあたえるのはNGです。
洗剤はほどほどに
日焼けがひどい場合は、石鹸やシャンプー、ボディソープが
刺激となってしまうことがあります。
そのため、日焼けがひどい間は、出来れば洗剤を使わず、
水もしくはぬるま湯のみで、さっと流す程度で済ませたほうがよいです。
どうしても使いたい場合は、こすらずに優しく肌につけて、
同じく水もしくはぬるま湯で優しく流すようにしましょう。
入浴後にすること
日焼けによる炎症をはやく治すために
やるべきことを紹介していきます。
どれも欠かせないケアなので、しっかり実践しましょう!
肌のケア
日焼けした箇所を、濡れタオルや保冷剤で冷やしましょう。
じゅうぶんに冷やしたら、クリームを塗って、保湿しましょう。
クリームは、アロエクリームがおすすめです。
アロエには、殺菌・消炎効果のあるアロエチンという成分が
含まれており、日焼けの炎症に効果的です。
水分補給
日焼け後は、肌の表面の細胞膜が破壊され、水分が放出されています。
そのため、水分が不足した状態となっています。
できるだけ多めに、水分を補給しましょう。
ひどい場合は病院へ
日焼けの症状がおさまらない場合は、皮膚科に行きましょう。
水ぶくれができているような、ひどい日焼けは
跡が残ってしまうことがあります。
まとめ
今回は、日焼けしたときのお風呂の入り方と
注意事項について紹介させていただきました。
簡単にまとめると・・・
日焼け後のお風呂は
- 水風呂またはぬるま湯で、体を冷やし過ぎない程度に
- 肌に刺激をあたえないように
- 入浴後は冷却・保湿・水分補給を
- ひどい場合は皮膚科へ
こんな感じです。
これから本格的な海シーズンが到来します。
日焼けは、予防することに越したことはありません。
・・・が、それでも日焼けしちゃうこともあります。
あと、子どもは元気に遊びまわるんで、
日焼けするな!というのも難しいところです。
そんな、日焼けしちゃった日のお風呂は、ぜひとも
正しい方法で、肌に負担をかけないようにしましょう!
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