熱中症対策まとめ

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熱中症に関するまとめ記事です。

暑い日が続いており、熱中症リスクが高まっています。熱中症対策には、熱中症について「知る」ことが大切です。

熱中症の症状が出たときに、まず、何をするか。その後はどのようなアクションをとるべきか。そして、熱中症にならないためには、どうするべきか。これらを知っているかいないかで、大きな差が生まれます。

本記事では、基本的な熱中症の原因と対応方法、そして、個別の症状ごとの詳しい対応方法について、まとめてご紹介していきます。

 

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頭痛や吐き気が出たとき

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頭痛や吐き気といった症状は、熱中症の中でも、ある程度症状が進んだ段階です。熱中症による頭痛や吐き気は、水分不足がおもな原因と考えられます。

以下の記事では、このような症状が出たときの対応方法と、効果的な予防法について、ご紹介しています。

⇒ 熱中症で頭痛と吐き気がする場合の対応

下痢の症状が出たとき

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夏にお腹を壊す原因として、よくあるパターンが「アイスなど、冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎ」です。ところが、熱中症による下痢の症状は、このような腹痛とは、原因・症状ともに異なります。

そして、熱中症による下痢の症状が出た場合は、ある程度症状が進んだ状態なので、すみやかに対応する必要があります。

以下の記事では、熱中症による下痢の症状の特徴と、下痢の症状が出る原因と対策について、ご紹介しています。

⇒ 熱中症で下痢の症状が出た時の対応

寒気を感じたとき

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熱中症で寒気?なんだか矛盾している気がしますよね。こんなに暑いのに、寒いなんて。

でも、もし寒気を感じた場合は要注意です。脳に何らかの機能障害がおきている可能性があり、早急な対応が必要です。

以下の記事では、「風邪を引いたときの寒気」との違いにも触れつつ、熱中症による寒気を感じたときの対応について、ご紹介しています。

⇒ 熱中症で寒気を感じたときの対応について

 

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発熱の症状が出たとき

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熱中症で発熱の症状が出たときは、熱中症のなかでも、重い症状の可能性があります。体温の上昇が止まらないということは、体内の体温調節がうまくいっていないことを示しており、危険な状態です。

また、夏に熱が出る場合は、「夏風邪」の可能性もあります。熱中症と夏風邪は、まったく別の病気で、原因も対策も異なります。しっかりと両者を区別して、適切な対応をとる必要があります。

以下の記事では、「夏風邪との見分け方」にも触れつつ、熱中症による発熱の原因と、その対策についてご紹介しています。

⇒ 熱中症で発熱があるときの対応について

熱中症を予防する水分補給法

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熱中症を予防するためには、水分補給が大切です。とはいえ、いったいどれくらいの量を、どのようなペースで飲めばいいのか、ということがわからないと、具体的な対策がとれませんよね。

以下の記事では、1日に必要な水分量と、水分補給をすべきタイミングについて、ご紹介しています。

⇒ 水分不足による頭痛や熱中症などを防ぐ水分補給法

熱中症対策になる飲み物

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熱中症対策でもっとも大切なのが、水分補給です。水分補給をしっかりとすることで、熱中症の改善・予防になりまます。

とはいえ、世の中には、非常にたくさんの飲み物が存在します。たくさんある飲み物のなかで、いったい何を飲むべきなのか、効果的な飲み物は何なのか、気になるのではないでしょうか。

以下の記事では、おすすめの飲み物を、運動時や通常時などの、活動シーンごとに分けて、まとめてご紹介しています。熱中症に効く!飲み物まとめ 熱中症に効く!飲み物まとめ

熱中症対策になる食べ物

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熱中症は、体に疲れが溜まっていたり、抵抗力が落ちていたりするときなどに、起きやすくなります。そして、夏といえば、「夏バテ」という言葉があるように、非常に体に負担がかかる季節です。

照りつける日差しや、ジメジメした空気、何日も続く真夏日・・・このような厳しい環境に対応するためには、タフな体づくりが必要不可欠です。

以下の記事では、食事による熱中症予防をテーマに、疲労回復や体内の免疫力向上などに効果のある食材を、たくさんご紹介しています。熱中症だけではなく、夏バテ対策にも効果がありますので、ぜひご覧ください。熱中症に効く!食べ物まとめ 熱中症に効く!食べ物まとめ

まとめ

今回は、熱中症対策について、記事をまとめてご紹介しました。もし、熱中症の症状が出た時に、まず何をすべきか。そして、どのようなアクションをとっていくべきか。このことを知っているかいないかで、熱中症の回復に大きな差が生まれます。

そして、熱中症は「予防」の観点が大切です。高温多湿な環境を避け、適切なタイミングで水分補給を実施し、タフな体づくりに取り組む。これらの予防法を実践すれば、熱中症リスクは大幅に軽減します。

夏は、たくさんのイベントがあり、夏休みもあり、もっとも活動的になる季節です。楽しい季節を満喫するためにも、しっかりと熱中症対策を実践して、夏を存分に楽しみましょう!

 

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