
暑い日が、まだまだ続きます。こんなに暑いんだから、今日は湯船に浸からずに、シャワーで済ませよう・・・
なんて、思っちゃいますが、夏バテ防止のためにはしっかり湯船に浸かることが大切です!
とはいえ、その日の気分・体調によっては、どーしても、温かい湯船に入りたくない!ってこともあると思います。
そんなとき、思い出したのが「ハッカ油」!とってもスースーするって、昔テレビで見た記憶が。
そういえば、1度も試したことが無かったなぁ・・・よし、やってみよう!
・・・というわけで、今回は「ハッカ油お風呂」について、試した感想と、効能・注意事項について、ご紹介します!
もくじ
今回使用したハッカ油
こちらのハッカ油です。ドラッグストアで800円(税込み864円)でした。ネットショップだと、もっと安いかも。
中身は、こんな感じです。内容量は、20mlです。
キャップをあけると、アロマオイルのようになっており、逆さにすると、1滴ずつ出てきます。
はじめてのハッカ湯風呂。感想は・・・
実際に試してみました。ちゃんと準備したつもりでしたが・・・はじめてだと、想定外のことが起きるのものです。
準備
お風呂を40度くらいで沸かし、準備万端でハッカ油をゆっくり垂らしていきます。・・・が、ここで思わぬミス。
なんと、いきなり3、4滴を、一気に垂らしてしまったのです!
今回、新品のハッカ油を利用したのですが、最初の1滴って、なかなか垂れてこないんですね。
おかしいな~と思いながら、逆さにしたまま軽く振っていたら、ドバッと出てきちゃいました。
なので、新品や、しばらく使っていないハッカ油を使うときには、試しに数滴、ちゃんと出るかを確認してから、お風呂に垂らすことをおすすめします。
入浴・感想
さて、思わぬアクシデントもありましたが、気を取り直して、1滴ずつ加えて調整していきます。ウチのお風呂は、5、6滴がベストでした。
このあたりは、各家庭のお風呂の量によって違いが出るので、はじめは少量を試し、少しずつ増やしていき、最適な量を見つけてください。
では、実際に入浴した感想ですが・・・とってもスースーします!
湯船に浸かっているときは、特に冷たさを感じるほどではないのですが、湯船から出ると、全然違います!冷涼感ハンパないです。
すごく良かったのが、ハッカの香り!1滴垂らすだけで、気持ちのよい香りがバスルームに広がり、リラックスできます。
それだけではありません。私はよく半身浴しながら本を読むのですが、ハッカの香りで頭がクリアになったのか、いつもより読書に集中できました。
お風呂で読書する方に、オススメです。ただし、長時間の入浴は体に負担をかけるので注意しましょう。
ハッカ油の効能
- 虫よけ
- 抗菌・殺菌
- 消臭
- 冷涼感
- リラックス
など、数多くの効能があるそうです。
お風呂で体感できるのは、冷涼感とリラックス効果かな、と思います。とにかくスースーするので、お風呂あがりはさっぱり爽やかです。
また、ハッカの香りは、イライラや暑苦しさを落ち着かせる効果があり、リラックスできます。
注意事項
ハッカ油を使用する際の注意事項を紹介します。
入れすぎに注意
入れすぎると、冷たすぎて大変なことになるそうです。1滴ずつ、慎重に入れて、適切な分量で楽しみましょう。
また、上述のとおり、使い始めや久しぶりに使う際は、想定通りにハッカ油が垂れるか、確認してからお風呂に垂らしましょう。
刺激が強い
大量に使用すると、肌がヒリヒリします。肌が弱い方や、小さいお子さんが利用する際は、入れ過ぎないよう、特に気をつけましょう。
香りが強い
ミントの香りは、爽やかで気持ちのいいものですが、量が多すぎると、香りが強くなります。
時と場合によっては、不快に思われてしまうこともありますので、使いすぎに気をつけましょう。
実際は、冷えていない
ハッカの冷涼感は、あくまで冷たく感じてるだけで、実際に冷えているわけではありません。
ハッカ風呂に入ると、ひんやりしますが、しっかりと汗はかいています。なので、水分補給など、暑さ対策を忘れないようにしましょう。
まとめ
今回は、ハッカ油風呂について、実際に試した感想と、効能・注意事項について紹介しました。
スースーして気持ちいいし、香りでリラックスできます。あと、読書に集中できます。
冷涼感があるとはいえ、汗はしっかりかいていますので、水分補給は欠かさないようにしましょう。
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