鉄分の多いドライフルーツランキングTOP10!貧血の予防・対策などに

 

スポンサーリンク

 

この記事では、鉄分量の多いドライフルーツを紹介します。

貧血対策など、鉄分を手軽に補給したいときにおすすめの記事です。

 

ドライフルーツは、生果実よりも鉄分量が多い傾向にあります。

コンビニでも売られているので、サクッと買うこともできます。

 

鉄分の多いドライフルーツで、お手軽に鉄分補給をしましょう♪

 

鉄分の多いドライフルーツランキング

 

さっそくですが、鉄分の多いドライフルーツを紹介します。

TOP10の一覧表が、こちらになります。

 

順位名称成分量(mg)
1パインアップル/砂糖漬2.5
2ぶどう/干しぶどう2.3
2あんず/乾2.3
4いちじく/乾1.7
4りゅうがん/乾1.7
5なつめ/乾1.5
6ブルーベリー/乾1.2
7バナナ/乾1.1
8プルーン/乾1.0
9なつめやし/乾0.8
10かき/干しがき0.6

※日本食品標準成分表2015年版(七訂)より引用

 

スーパーやコンビニでよく見る、おなじみのドライフルーツもランクインしていますね。

次のコーナーからは、注目のドライフルーツを、ピックアップして紹介していきます♪

【鉄分の多いドライフルーツ】ドライパイナップル

 

ランキングで堂々の1位を獲得したのが、ドライパイナップルです。

コンビニでも商品化されていますので、お求めやすいドライフルーツかと思います。

 

ドライパイナップルの良いところは、ピリピリしない点です。

生のパイナップルを食べたときに、舌がピリピリしたこと、ありませんか?

 

じつは、生のパイナップルには、ブロメリンという酵素が含まれています。

この酵素が、舌の粘膜を溶かしてしまうことで、ピリピリすることがあるんです。

 

 

ドライパイナップルは加熱処理しているので、酵素のはたらきは失われています。

なので、舌がピリピリすることはありません。

パイナップルのピリピリが苦手な方は、ドライパイナップルがおすすめですよ♪

【鉄分の多いドライフルーツ】干しぶどう・レーズン

 

ドライパイナップルに続いて、鉄分量が多かったのが干しぶどう・レーズンです。

 

レーズンは、菓子パンやデザートなど、たくさんの食品で使われています。

なので、何かと食べる機会の多いドライフルーツです。

 

レーズンは果糖やブドウ糖を多く含むのが特徴です。

スポーツ時の素早い栄養補給に適しています。

 

また、抗酸化作用をもつポリフェノールが含まれています。

老化の原因となる活性酸素を抑制するため、美肌・アンチエンジング効果が期待できます。

 

余談ですが、「干しぶどう」と「レーズン」は、同じものです。

干しぶどうのことを、フランス語でレーズンと呼ぶそうですよ♪

【鉄分の多いドライフルーツ】ドライいちじく

 

スポンサーリンク

 

かつて、「不老長寿の果物」と呼ばれていた、いちじく

古くから、健康効果の高さが注目されていたようです。

 

ドライいちじくは、鉄分などのミネラルを多く含んでいます。

とくにカルシウムやカリウムの量は、果物のなかではトップクラスです。

ドライフルーツのなかでも、とくに栄養豊富な果物といえるでしょう。

 

【鉄分の多いドライフルーツ】干しあんず・ドライアプリコット

 

鉄分量で、上位にランクインしているドライアプリコット

 

鉄分のほかに注目したいのが、βカロテンを多く含む点です。

ドライアプリコットの鮮やかなオレンジは、βカロテンに由来しています。

 

βカロテンには抗酸化作用がありますので、美肌・アンチエンジング効果が期待できます。

また、βカロテンは体内でビタミンAとなり、粘膜を健康に保ちます。

 

鉄分補給や美肌効果など、女性にうれしい効果が期待できます♪

 

【鉄分の多いドライフルーツ】ドライブルーベリー

 

ブルーベリーといえば、目に良いといわれるアントシアニンです。

眼精疲労や、目のかすみなどに効果的といわれています。

 

また、食物繊維も豊富に含まれています。

腸内環境を整えたいときにもおすすめです。

 

ブルーベリーは、その健康効果の高さから、あらゆる商品が販売されています。

ドライフルーツはもちろん、冷凍ブルーベリーなども、コンビニでお買い求めできます。

ある意味、もっとも身近な鉄分フルーツかもしれません。

ドライフルーツの効果的な食べ方

そのまま食べても、栄養たっぷりで美味しいドライフルーツ。

でも、たまには、違う食べ方をしたいですよね。

そんなときにオススメな、ドライフルーツの効果的な食べ方を紹介します♪

ドライフルーツをヨーグルトと一緒に

 

朝食におすすめなのが、ドライフルーツとヨーグルトの組み合わせです。

 

ヨーグルトには、たんぱく質や乳酸菌が豊富に含まれています。

食物繊維たっぷりのドライフルーツとあわせることで、より高い整腸作用が期待できます。

 

なお、ドライフルーツは糖分が多めなので、ヨーグルトは糖分の少ないプレーンタイプがおすすめです。

ドライフルーツを野菜サラダと一緒に

野菜サラダのトッピングに、ドライフルーツを使うのもおすすめです。

 

とくに、トマトやブロッコリー、カボチャなど、ビタミンCやEの多い野菜と相性が良いです。

ドライフルーツの持つ抗酸化作用を、より高めることができます。

ドライフルーツをシリアルと一緒に

 

朝食にシリアルを食べている方は、ぜひドライフルーツをトッピングしましょう。

ドライフルーツのもつ食物繊維やビタミンを加えることができます。

今回ご紹介したドライフルーツなら、鉄分もバッチリです。

彩りも鮮やかになりますので、朝のテンションも上がりますよ♪

まとめ

ドライフルーツは、持ち運びもしやすいですし、サクッと食べることができます。

鉄分たっぷりのドライフルーツを活用して、手軽に鉄分を補給しましょう。

 

ただし、ドライフルーツは、全体的に糖分が高い傾向があります。

食べ過ぎには注意しつつ、美味しく召し上がりましょう。

 

 

スポンサーリンク