カンパチの旬は?含まれる栄養を活かす食べ合わせは?

 

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この記事では、カンパチや、含まれる栄養成分、おすすめの食べ合わせを中心に紹介していきます。

 

  • カンパチが美味しい時期を知りたい
  • カンパチに含まれる栄養成分を知りたい
  • カンパチの栄養を活かす食べ合わせを知りたい

 

そんな方に、オススメの記事となっています。

 

いっしょに、カンパチの魅力を、見ていきましょう!

 

カンパチの旬は?

カンパチは、ほぼ1年中、水揚げされますので、どの時期でもお店に並ぶ魚です。

かつては高級魚でしたが、今では養殖がおこなわれているため、だいぶお求めやすくなりました。

 

ただ、美味しいカンパチを食べたいなら、やっぱり旬のモノを狙いたいところです。

気になるカンパチの旬ですが、天然モノは6月~9月の間といわれています。

ちょうど夏頃が、天然モノのいちばん美味しい時期なんですね。

 

旬の天然モノは、ちょっとお値段が高めになりますが・・・

養殖モノよりも身が締まっていて、美味しいです。

夏場は、ぜひ、旬のカンパチを味わってみてください!

カンパチに含まれる栄養成分は?

刺身や寿司、照り焼き、などなど・・・

カンパチは、さまざまな食べ方を、おいしく堪能できる魚です。

 

味はピカイチですが、栄養面では、どのような効果が期待できるのでしょうか?

さっそく、見ていきましょう。

 

カンパチに含まれるおもな栄養成分

  • たんぱく質
  • カルシウム
  • DHA・EPA
  • カリウム
  • ビタミンB12
  • ビタミンD
  • ナイアシン

 

カンパチは、魚介類のなかでも脂質が少なめなので、ダイエット中の栄養補給にも適しています。

脂質には、血液サラサラ効果のあるDHAEPAが含まれており、生活習慣病の予防効果があるといわれています。

また、DHAには脳を活性化させ、記憶力を高めるはたらきがあるといわれています。

 

その他にも、血圧を下げる効果のあるカリウムや、アルコール分解を助けるナイアシンなども多く含んでいます。

高血圧予防や、二日酔い対策などにおすすめです。

血液をつくるのに必要なビタミンB12も含まれており、貧血予防にも効果的です。

 

もちろん、魚介類なので、たんぱく質カルシウムも豊富です。

カルシウムの吸収率を高めるビタミンDも多いので、骨や歯の成長をサポートしてくれます。

カンパチの栄養を活かす!おすすめの食べ合わせ

 

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ここからは、カンパチに含まれる栄養成分を活かす、おすすめの食べ合わせについて紹介します。

カルシウムを含む食材と合わせて、骨や歯の強化

カンパチをはじめ、魚介類にはビタミンDが多く含まれています。

ビタミンDには、カルシウムの吸収率を高めるはたらきがあります。

 

カルシウムといえば、骨や歯を丈夫にする成分として有名ですが・・・

体内への吸収率が低いという弱点があります。

もっとも吸収率がよいといわれる乳製品でさえ、50%程度といわれているくらいです。

 

このため、カルシウムを効率よく摂取するためには、吸収率を高めるビタミンDなどの成分と一緒に摂ることがおすすめです。

ビタミンDたっぷりのカンパチは、ぜひ、カルシウムの多い食材と一緒に食べましょう。

 

カルシウムの多い食材といえば、やはり乳製品です。

牛乳やチーズ、ヨーグルトやバターなどが、定番ですね。

 

カルシウムの多い乳製品ランキング

 

あとは、小魚や海藻類などにも多く含まれます。

 

食後のデザートをヨーグルトにしたり、副菜にワカメや昆布を使ったり・・・

うまくカルシウム食材を取り入れることで、効率よくカルシウムを摂ることができます。

カリウムを含む食材と合わせて、高血圧予防

カンパチには、血圧を下げる効果のあるカリウムが多く含まれています。

カリウムを多く含む食べ物と合わせることで、高血圧予防に効果的なメニューとなります。

 

カリウムの多い食べ物といえば、果物野菜です。

 

果物ですと、メロンやスイカなど、ウリ科の果物に多く含まれます。

あとは、バナナやウメ、アボカドなどですね。

以下の記事が参考になるかと思います。

 

カリウムの多い果物ランキング

 

果物の場合は、食後のデザートとして召し上がるのが良いかと思います。

 

野菜だと、枝豆、里芋、たけのこ、ニラ、小松菜などがカリウム豊富です。

いも類や、豆類に、多く含まれる傾向があります。

 

カリウムの多い野菜ランキングTOP10

 

副菜や付け合わせなどに、これらの野菜をつかうことで、カリウムを多く摂取できます。

血圧が気になる方に、おすすめの食べ合わせです。

鉄分やビタミンCを含む食材と合わせて、貧血予防

カンパチには、ビタミンB12が含まれています。

とくに、血合いの部分に多く含まれています。

 

ビタミンB12は、鉄分などと同じく、正常な血液をつくるのに必要な成分です。

鉄分の多い食材と食べ合わせることで、貧血を予防する効果が期待できます。

 

鉄分が多いのは、レバーや赤身肉、ひじき、胡麻などです。

こちらのレシピのように、カンパチの刺身に胡麻を組み合わせると、風味が出るだけでなく、貧血予防にも効果的です。

画像引用元:cookpad

 

Cpicon カンパチ刺身の胡麻じょうゆ和え by ヘルシー&デリシャス

 

また、鉄分の吸収率を高めるビタミンCも、貧血予防のために摂りたい成分です。

ビタミンCが多い食べ物といえば、柑橘類です。

レモンやすだちなどは、刺身との相性も良いのでおすすめです。

まとめ

今回は、カンパチの旬や、含まれる栄養成分、おすすめの食べ合わせを中心に紹介しました。

カンパチは、1年じゅう流通している魚ですが、天然モノの旬は、夏になります。

たんぱく質やビタミンD、カリウムなどを多く含みますので、骨や歯の強化や、高血圧の予防にも効果的です。

ぜひ、カルシウムやカリウムの多い食べ物と食べ合わせましょう。

 

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