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丸ごと食べられる魚といえば、ししゃもです。

こんがり焼いたししゃもを、パクっと口に含んだときの、あの香ばしさと風味・・・

子持ちししゃもの、プチプチとした心地よい食感・・・

お酒のおつまみとしても定番で、食卓に並ぶことも多いのではないでしょうか。

 

味だけでなく、栄養面においても、ししゃもは魅力的です。

骨ごと食べられるということもあり、カルシウム補給にも適しています。

そのほかにも、ししゃもにはさまざまな成分が含まれています。

 

今回は、ししゃもに秘められた栄養効能、おすすめの食べ合わせを中心に紹介していきます。

 

ししゃもに含まれる栄養成分は?

ししゃものカロリーは、1尾あたり21 kcalといわれています。

子持ちシシャモの場合はもう少し増えますが、それでも魚介類のなかではカロリーが低いほうです。

低カロリーとはいえ、栄養はたっぷりと含まれています。

どんな栄養成分が含まれているか、じっくり見ていきましょう。

 

ししゃもの主な栄養成分
  • たんぱく質
  • カルシウム
  • リン
  • マグネシウム
  • ビタミンD
  • DHA・EPA
  • セレン

 

魚介類ということもあり、良質なたんぱく質ビタミンDを多く含んでいます。

また、骨ごと食べられるということもあり、他の魚よりもカルシウムDHA・EPAが摂りやすくなっています。

カルシウムとともに骨や歯をつくるリンマグネシウムも含まれており、骨や歯の強化・維持にはもってこいです。

また、強い抗酸化作用をもつセレンも多く、美容効果も期待できます。

ししゃもの効能は?

それでは、ししゃもに期待できる効能について見ていきましょう。

骨や歯の成長・強化

お子さんの骨の成長や、お年寄りの方の骨粗しょう症予防に欠かせないのが、カルシウムです。

骨ごと食べられるししゃもは、カルシウムを効率よく摂ることができる貴重なお魚です。

また、カルシウムとともに骨や歯の形成に関わるリンマグネシウムも含んでいます。

ただし、カルシウムは体内への吸収率が低いので、他の食材と合わせて吸収率を高める工夫が必要です。

詳しくは、後述のコーナーで紹介していきます。

血液サラサラ効果

ししゃもをはじめ、魚介類の脂には、DHA・EPAという脂肪酸が多く含まれています。

「脂」と聞くと、あまり良いイメージをもたない方が多いかもしれません。

ですが、DHA・EPAには、血液をサラサラにしたり、コレステロールや中性脂肪を下げる効果があるといわれています。

生活習慣病予防に効果的な、注目すべき成分です。

なお、DHAは、魚の目に多く含まれています。

普通の魚だと、あまり食べる機会が無い部位ですよね。

でも、ししゃもの場合は、丸ごと頭から食べちゃいますので、DHAをムダなく摂ることができます。

美容効果

プチプチとした食感が魅力的な子持ちシシャモ。

あの卵には、コラーゲンがたっぷり詰まっています。

また、強い抗酸化作用をもつセレンも多く、老化の原因となる活性酸素を取り除いてくれます。

カロリーも低いので、美容・アンチエイジングにおすすめです。

ししゃもの効果を高める!おすすめの食べ合わせ・調理法

 

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色々な食べ方を楽しめるししゃもですが、なかでもおすすめの食べ合わせや調理法を紹介します。

ししゃもの効果を高めつつ、美味しくいただきましょう。

マリネにしてカルシウムの吸収率アップ!

カルシウムは、体内に吸収されにくく、魚介類で吸収率30%程度といわれています。

カルシウム単体のみの摂取では効率がよくないため、吸収率を高める工夫が大切です。

そこでおすすめなのが、ししゃものマリネです。

お酢には、カルシウムの吸収率を高めるはたらきがあり、ししゃもとの相性もバツグンです。

 

なお、付け合わせにはきのこ類がオススメです。

きのこに含まれるビタミンDにも、カルシウムの吸収率を高めるはたらきがあります。

レモンを添えて、美容効果アップ!

居酒屋などでししゃもを注文すると、レモンすだちが添えられていることがあります。

キュッと絞って汁をかけると、酸味と風味が加わって、上品な味わいになりますよね。

じつは、ししゃもとレモンという組み合わせは、美容効果を高めるのに効果的です。

というのも、レモンに含まれるビタミンCは、コラーゲンを作るのに欠かせない成分だからです。

コラーゲンたっぷりの子持ちシシャモと組み合わせると、美肌効果が高まります。

また、ビタミンCには抗酸化作用もありますので、アンチエイジング効果も期待できます。

ししゃもにレモンが添えられているときは、ぜひ一緒に食べてみましょう。

多くのししゃもは輸入品のカラフトシシャモ?

ししゃもは、もともとは北海道でたくさん獲れていた魚でした。

ところが、乱獲や、生育環境の悪化などが原因で、漁獲量が大きく減少・・・

このため、ノルウェー産の輸入品シシャモ(カラフトシシャモ)が、安価で流通するようになりました。

現在、スーパーなどで「子持ちシシャモ」として売られているのは、ほとんどがこの「カラフトシシャモ」といわれています。

国産の「ししゃも」とは、完全に別モノですが、今や「ししゃも」といえば、このカラフトシシャモを思い浮かべる方が多くなりました。

 

気になる味のほうですが、多くの方が、国産のししゃものほうが圧倒的に美味しいと言っています。

私も食べたことがありますが、やはり国産のもののほうが、身が締まっていて旨味を感じました。

高級品なので、ちょっと手が出にくい・・・ですが、機会があれば、ぜひ味わってみて下さい!

まとめ

今回は、ししゃもの栄養と効能、おすすめの食べ合わせを中心に紹介しました。

丸ごと食べられるので、カルシウムやDHA・EPAを摂りやすいのが特徴です。

骨や歯の強化や、生活習慣病予防など、さまざまな健康効果が期待できます。

 

ご飯のおかずや酒の肴など、ししゃもは、さまざまなシーンで活躍します。

おいしく効果的に食べて、健康的に毎日を過ごしていきましょう!

 

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