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メロンといえば、甘くて上品な香りと、濃厚な味わいで人気の果物です。

メロンが店頭に並び始めると、「もう夏なんだなぁ」という思いに駆られます。

お値段が高めなので、「眺めるだけ」のことも多いですが・・・(^_^;)

 

さて、今回は、そんなメロンの栄養成分や、効能について紹介していきます。

味は文句なしに素晴らしいのですが、栄養面では、どうなのでしょうか?

また、後半では、「赤肉メロン」と「青肉メロン」の栄養の違いについても触れています。

 

メロンのおもな栄養成分

メロンの9割近くは、水分といわれています。

残りの1割に、さまざまな成分が含まれています。

ざっと確認してみましょう。

 

メロンの主な栄養成分
  • ブドウ糖
  • 果糖
  • カリウム
  • 食物繊維
  • βカロテン(ビタミンA)
  • ビタミンC

 

メロンといえば、上品で濃厚な甘味です。

これは、ブドウ糖果糖などの糖分に由来しています。

また、カリウムの含有量は、果物のなかでもトップクラスです。

赤肉メロンと青肉メロンの栄養の違いは?

メロンの種類はいくつかありますが、一般的なのは「青肉」と「赤肉」の2つだと思います。

青肉種は、マスクメロンのように、果肉が青いものをいいます。

メロンといえば、この青肉種を思い浮かべる方が多いと思います。

赤肉種は、その名のとおり、果肉が赤いメロンです。

夕張メロンなどが有名ですね。

 

同じメロンでも、果肉の色が大きく異なる2種ですが、栄養面での違いはあるのでしょうか?

 

結論から言うと、あります!

とある成分の量が、大きく違うんです。

それは、「βカロテン」です。

赤肉メロンの赤色は、βカロテンという色素成分に由来しています。

ちなみに、にんじんの橙色も、同じくβカロテンによるものです。

 

赤肉メロンには、このβカロテンがたっぷり含まれています。

その量は、果物類のなかでもトップクラスです。

βカロテンの多い果物ランキングTOP10

 

可食部100gあたりのβカロテン含有量

名称 含有量(µg)
赤肉メロン 3600
青肉メロン 140
すいか(赤肉) 830
マンゴー 610

 

βカロテンは、免疫力を高めたり、美肌・アンチエイジング効果が期待できる成分です。

このため、美容・健康面ですと、赤肉メロンのほうに軍配があがりそうです。

メロンのおもな効能

 

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ここでは、メロンのおもな効能について紹介していきます。

しんどい夏のトラブルに、メロンは効果的です!

むくみの予防・改善

メロンには、果物類のなかでも多くのカリウムが含まれています。

カリウムの多い果物ランキング

 

カリウムは、体内でナトリウムと協調しながら、細胞内外のナトリウム濃度の調節をしています。

塩分の濃いものを食べたあとにむくみやすくなるのは、ナトリウム濃度を維持するために、水分を溜め込んでいるためです。

カリウムを摂ることで、余分なナトリウムの排出が促進されると同時に、体内の余分な水分も排出されます。

このため、むくみの予防・改善に効果的です。

夏バテの予防・改善

カリウムは、筋肉の収縮を調整するはたらきを担っています。

カリウムが不足すると、筋力が低下し、疲労感や、だるさを感じやすくなります。

 

特に注意したいのが、汗を大量にかくです。

カリウムは、汗と一緒に体外に放出されやすい成分です。

このため、大量に汗をかいたあとは、水分と一緒に、カリウムも補給する必要があります。

 

メロンには、カリウムや水分が多く含まれており、汗で失われた水分やミネラルを補ってくれます。

その他にも、クエン酸ブドウ糖など、疲れに効く成分も含まれています。

まさに、夏バテ対策に適したフルーツといえるでしょう。

美肌・アンチエイジング(赤肉)

上でも紹介したとおり、赤肉メロンにはβカロテンが豊富に含まれています。

βカロテンには抗酸化作用があり、細胞にダメージを与える活性酸素を、取り除いてくれます。

このため、美しい肌をキープしたり、お肌の老化を抑制するはたらきが期待できます。

免疫力の向上(赤肉)

βカロテンは、体内に入ると、必要分がビタミンAとなります。

ビタミンAには、皮膚や粘膜の健康を保つはたらきがあります。

鼻や喉の粘膜が正常に機能することで、細菌やウイルスの侵入を防ぐはたらきが高まります。

このため、風邪の予防など、免疫力を高める効果が期待できます。

メロンを美味しく食べるための保存方法

メロンの味や栄養をキープするためには、正しく保存する必要があります。

カットしていないものは、冷暗所にて保存し、カットしたものは、ラップをかけて冷蔵庫に保存しましょう。

 

また、モノによっては、追熟が必要です。

数日、様子を見て、食べごろになったタイミングで食べましょう。

 

メロンの保存方法や、追熟の方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。

メロンの見分け方や食べごろは?保存方法や傷んだときは?

まとめ

今回は、メロンの栄養成分や効能について紹介しました。

メロンには、カリウムや糖分が多く含まれているので、むくみの改善や夏バテ対策におすすめです。

また、赤肉メロンにはβカロテンが豊富に含まれており、免疫力の向上や、美容効果が期待できます。

 

少しお値段が高めですが、夏に摂りたい栄養素が、多く詰まっています。

美味しく食べて、夏を乗り切りましょう!

 


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