
「残業が長引いて、遅い時間にしか食事がとれない・・・」
「お店はコンビニしか開いてないけど、夜食はヘルシーに済ませたい・・・」
そんな方に、ぜひオススメの記事です。
最近は、ブラック企業批判や、プレミアムフライデーなど、労働環境を見直そうとする動きが高まっています。
ですが・・・・・・
「そんなの関係ねぇ!今日も残業だよ・・・」
という方も多いはずです。
帰宅時間が遅くなると、心配なのが、夕食が遅れること。
夜は代謝が落ちるうえ、エネルギー消費も少ないです。
このため、夜10時以降の食事は、太りやすいといわれています。
とはいえ、残業が長引いた場合は、どうしても夕食が遅くなります。
仕事の合間に夕食をとれればよいのですが、そうもいかないケースも多いでしょう。
そこで今回は、残業後に食べても安心の、ヘルシーな夜食を紹介します。
すべて、コンビニで買えるものを中心に選んでいます。
残業が長引いて疲れたときは、お手軽・ヘルシーなコンビニ食をお試しください!
もくじ
コンビニ夜食をヘルシーにするための3つのポイント
まずは、コンビニ夜食を選ぶときのポイント3つを紹介します。
商品選びに迷ったら、この3点を意識するといいです。
低カロリーのものを
帰宅後は、活動によるカロリー消費がほとんどありません。
なので、カロリーの高いものを食べると、消費されずに脂肪となりやすいです。
ご飯やパンなどといった炭水化物は、カロリーが高いので、なるべく避けましょう。
野菜がおすすめ
帰宅後の夜食でおすすめなのが、やはり野菜類です。
ビタミンや食物繊維が豊富で、しかも低カロリーです。
迷ったら、とりあえず野菜を手に取るのが確実です。
ただし、カボチャやジャガイモなどの「イモ類」は、カロリーが高めなので注意です。
野菜を手軽に摂る方法はこちらです。
野菜不足が気になる、忙しい方や、一人暮らしの方にオススメです。
温かいものを取り入れる
温かいものは、体を温め、代謝を高めてくれます。
気持ちも落ち着くので、残業で疲れたときなどにおすすめです。
内臓の負担も軽くなるので、からだにもやさしいです。
スープやホットメニューなど、どれか1品、食事に取り入れてみましょう。
夜遅いごはんはコンビニで!おすすめ夜食メニュー
一人暮らしの方の場合、夜遅くに帰宅してから食事をつくるのは大変です。
ただでさえ残業で疲れているのに、調理や片付けをする気力は・・・あまりないはずです。
そこで、ここでは、コンビニなどで手軽に買える、おすすめのヘルシー夜食を紹介します。
野菜サラダ
ヘルシーな夜食にしたいときは、ぜひ野菜サラダを選びましょう。
なかでも、海藻サラダはおすすめです。
海藻に多くふくまれる水溶性食物繊維は、血糖値やコレステロール値を抑えるはたらきがあります。
脂肪がたまりやすい、夜遅くの食事にオススメです。
海藻に含まれる栄養と効能をまとめています。
食物繊維たっぷりで低カロリーな海藻は、色んなシーンで大活躍です。
野菜スープ
残業で疲れたときは、温かいスープで、ほっと一息いれましょう。
体が温まることで、代謝も高まります。
野菜は、なるべく大きめにカットされているものがおすすめです。
よく噛むことで、満腹感が得られやすくなります。
豆腐
安く買えて、低カロリー。そのうえ、たんぱく質も豊富です。
また、レシチンやサポニンといった成分は、脂肪を抑制するはたらきがあります。
消化も良いので、夜遅くに食べても、お腹への負担は少なめです。
ごはん(白米)の代替品として使うのもおすすめです。
サラダチキン
低カロリーで高たんぱく、まさにダイエットのためにあるかのような商品です。
食べごたえもあり、満腹感も得られます。
そのまま食べても美味しいですし、スープなどに入れて食べるのもおすすめです。
ヨーグルト
低カロリーで、夜食のデザートに最適です。
乳酸菌たっぷりですので、お腹の調子も整えてくれます。
ダイエット中の場合は、砂糖の入っていないプレーンヨーグルトがおすすめです。
こんにゃくゼリー
低カロリーで、噛みごたえがあり、腹持ちが良いです。
食物繊維も含まれているので、お腹の調子も整います。
夜食のデザートにおすすめです。
おでん
コンビニのホットメニューでおすすめなのが、おでんです。
なかでも、大根、しらたき、こんにゃくなどは低カロリーでおすすめです。
寒い季節は、冷えた体を温めてくれるものうれしいところです。
青魚の缶詰
サバやサンマ、イワシなどの青魚には、DHA・EPAが多く含まれています。
血液をサラサラしたり、コレステロールを抑制するはたらきがあります。
お手軽に食べたいときは、缶詰を利用しましょう。
「蒲焼き」や「味噌煮」など、色んな種類がありますが、おすすめは「水煮」です。
カロリーや塩分・糖分が少ないため、ヘルシーに食べられます。
コンビニのヘルシー食、どう組み合わせればいいの?
「ヘルシーな食べ物はわかったけど、どれを買って、どう組み合わせればいいの?」
これまで、いくつかおすすめの食べ物を紹介してきました。
でも、選択肢が多いと、どれを選べばいいのか迷っちゃいますよね。
おすすめなのが、「主食」「主菜」「副菜」の3つのカテゴリーを想定し、そこにヘルシー食品をあてはめていく考え方です。
たとえば・・・
パターン①
主食:豆腐
主菜:魚の缶詰
副菜:海藻サラダ
デザート:ヨーグルト
パターン②
主食:豆腐
主菜:サラダチキン
副菜:野菜スープ
デザート:こんにゃくゼリー
といったイメージです。
個人的におすすめなのが、「豆腐」を「白米」のように考えることです。
いわゆる「置き換えダイエット」のイメージです。
メインに豆腐を添えて、あとは主菜・副菜・デザートをローテーションしていきます。
バランス良く栄養をとれますので、食品選びに迷ったときは、この考え方を参考にしてみてください。
「間食」がドカ食いを防ぎ、仕事の効率を高める
残業が長引きそうな場合は、間食をとるのがおすすめです。
「間食」と聞くと、あまり良いイメージが無いかもしれません。
「ダイエット中は、間食しないこと!」
なんて話も、よく聞きますので。。
でも、何も食べていないと、お腹が空いて、集中力が下がります。
しかも、腹ペコで帰宅すると、ついついたくさん食べてしまいがちです。
作業効率を高めたり、夜のドカ食いを防ぐためにも、タイミングよく間食を入れるのが大切です。
間食にオススメの食べ物をまとめています。
コンビニで買えて、手軽に持ち運びができるものを紹介しています。
まとめ
今回は、夜遅くに帰ったときにおすすめの、ヘルシー夜食を紹介しました。
寝る前の食事は、なるべく低カロリーに抑え、食べすぎないことが大切です。
コンビニでも、夜食におすすめの食べ物を手に入れることができます。
残業で疲れているときなどに、ぜひ活用してみてください。
コンビニ食品の活用方法は、まだまだあります。
身近なコンビニ食品を使って、体調や気分を整えましょう!