
「夏祭りに誘われたけど、ダイエット中だし、どうしよう・・・」
「屋台では、なるべく低カロリーなものを選びたい!」
そんな方にオススメの記事となっています。
夏祭りの屋台メニューは、高カロリーのものが多いです。
ダイエット中のときは、ちょっと控えたいところ。
でも、1年に1度、せっかくの夏祭りシーズンです。
何も食べずに終わるのは、もったいないですよね。
自分だけまったく食べないのも、少し気まずいですし・・・
そこで今回は、夏祭りの屋台メニューを、低カロリーで楽しむ方法を紹介します!
少しの工夫と注意で、かなり変わりますよ!
もくじ
①カロリーが低めのものを食べる
やはり、低カロリーのものを選んで食べるのが基本となります。
たとえば、以下の屋台メニューはおすすめです。
かき氷
かき氷は、1個あたり70kcal程度です。
屋台スイーツのなかでも低カロリーです。
それもそのはず。かき氷は「氷」なので
シロップくらいしかカロリー要因がありません。
ただし、「あずき」や「練乳」などには注意です。
シロップ以外のトッピングは、カロリーを高めます。
カロリーを抑えたいときは、シンプルなものがオススメです。
わたあめ
わたあめも、低カロリースイーツです。
屋台のもので、約70kcalです。
原料がザラメだけなのが、低カロリーの要因ですね。
焼きとうもろこし
1本あたり約180kcalです。
屋台メニューのなかでは、やや低カロリーです。
食物繊維が多いので、便秘の解消に効果的です。
また、お肌によいビタミンB2も含まれています。
屋台メニューのなかでも、美容によい食べ物です。
「でも、歯に挟まるのがちょっと・・・」
と思う方も多いハズ。悩ましいですよね。
参考までに、歯に挟まりにくい食べ方を紹介します。
私はこの食べ方が好きで、なかなか効果的です。
少しでも役に立てば幸いです。
①先にヨコ1列を食べて、スペースをつくる。
②スペースができたら、上の歯をコーンの粒と粒の間に当てます。
歯を当てた状態で、とうもろこしを軽く回します。
根元からコーンを「刈り取る」イメージです。
歯は、あくまで添えるだけです。かじってはダメです。
イカの丸焼き
1本あたり150kcalです。
屋台メニューのなかでは、ややカロリー低めです。
高タンパクで脂質も少なく、太りにくいのがうれしいところ。
食べごたえもあるので、お腹にもたまりやすいです。
また、コレステロールの代謝を促進するタウリンが含まれています。
ダイエットや肥満予防にも効果的です。
②シェアしやすいものを選ぶ
「カロリーが高いのはわかるけど、やっぱり食べたい!」
そんなときは、みんなでシェアするのがおすすめです。
みんなで分ければ怖くない!
ここでは、シェアしやすい屋台メニューを紹介します。
ただし、ひとりで食べ過ぎないように注意です!
ベビーカステラ
ひとくちサイズで手に取りやすいです。
食べ歩きしながらでもシェアできます。
ちなみに、1個あたり約30kcalあることを忘れずに!
6個で、ごはん1膳分のカロリー(170kcal)を越えます。
たこ焼き
たこ焼きも、シェアしやすい定番屋台メニューです。
ちなみに、1個あたり約30kcalです。
ベビーカステラと、ほぼ同じですね。
6~8個入りパックで売られていることが多いです。
2、3人でシェアすれば、1人あたり100kcal以下に抑えられます。
焼き鳥
こちらも、シェアしやすい屋台メニューです。
モクモクと美味しそうな煙をあげていると、つい足を運びたくなります。
1本あたりのカロリーは、約60~70kcalです。
なお、味や部位によって、カロリーが変わります。
低カロリーに抑えたいなら、「タレ」よりも「塩」を。
「皮」や「もも」よりも「砂肝」や「ねぎま」がおすすめです。
③高カロリーのものを控える
カロリーを抑えるうえで、なるべく控えたいものを紹介します。
どれも定番メニューで人気ですが、カロリーは結構高めです。
低カロリーを目指すなら、なるべく避けるか、少量に抑えましょう。
焼きそば&お好み焼き
麺類や、粉ものは、炭水化物が多く、カロリーは高めになります。
ちなみに、1パックあたりのカロリーは、それぞれ以下のとおりです。
名称 | カロリー |
焼きそば | 500 kcal |
お好み焼き | 420 kcal |
うーん、高いですね・・・(^_^;)
食べるときは、シェアするなどして、食べ過ぎに気を付けましょう。
クレープ
甘~い香りで、ひときわ存在感をアピールしています。
屋台スイーツの定番ですね。
ただし、カロリーは1個あたり350~450kcalと、かなり高めです。
シェアがしにくく、食べる量の調整がしずらいのも、つらいところです。
それでも、食べすぎちゃったときは・・・
気を付けていても、ついつい食べ過ぎちゃうときはあります。
「あぁ・・・やっちゃったなぁ・・・」
後悔や罪悪感にとらわれるかもしれません。
でも、気持ちを切り替えて、前向きになることが大切です!
食べすぎた日の翌日は、野菜を多めにとりましょう。
野菜の食物繊維が、余分な脂肪の吸収を抑えてくれます。
また、適度な運動も取り入れましょう。
エスカレーターではなく、階段を。
通勤・通学時に、1駅分歩く。などでも十分です。
代謝を高めることで、余分な脂肪が燃焼しやすくなります。
なお、やってはいけないのが、「食事を抜くこと」です。
翌日の食事を抜いたところで、あまり変化は期待できません。
それどころか、必要な栄養が摂れないため、体調を崩すこともあります。
楽しい時間を過ごしていると、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。
やってしまった・・・と感じても、過度に落ち込まないでください。
翌日の食事や運動でカバーできますので、前向きに考えましょう!
まとめ
今回は、夏祭り屋台を低カロリーに楽しむ方法について紹介しました。
低カロリーのものや、シェアできるものがおすすめです。
一方で、麺類や粉ものは、カロリーが高めなので気を付けましょう。
夏祭りを楽しめるのは、1年のうちでも、わずかな期間です。
カロリーをうまく抑えながら、存分に楽しみましょう!