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「何だかお腹が張るなぁ・・・」

「ちょっとお腹の調子が悪いなぁ・・・」

 

その不調、もしかしたら玉ねぎが原因かもしれません。

 

玉ねぎは、とっても健康によい食べ物です。

血液をサラサラにしたり、高血圧を予防したりなど、すごいパワーを秘めています。

 

でも、どんなにすごい食べ物や成分でも、その人に合うかどうかは、また別の話です。

玉ねぎに含まれる有効成分が、人によっては、お腹の張りや、腹痛などを引き起こすことがあります。

 

今回は、玉ねぎでお腹が張ったり、腹痛になる理由と、予防・対策方法についてご紹介します。

①玉ねぎでお腹が張るとき

玉ねぎでお腹が張る場合の、原因と対策を紹介します。

原因はオリゴ糖

玉ねぎを食べたあとにお腹が張る場合、原因として考えられるのはオリゴ糖です。

オリゴ糖は、腸内の善玉菌のエサとなります。善玉菌が増えることで、腸内環境が整うんです。

 

ところが、善玉菌がオリゴ糖を食べるときに、ガスが発生してしまいます。

このガスが溜まると、お腹が張ってしまうんですね。

対策は、水溶性食物繊維!

お腹に溜まったガスを外に出すために効果的なのが、排便です。

そして、便通を促すのに効果的なのが、食物繊維です。

 

ただし、気をつけて下さい。

お腹が張るときは、食物繊維のなかでも、水溶性食物繊維を摂るようにしましょう!

 

食物繊維には、不溶性食物繊維と、水溶性食物繊維の2種類があります。

 

不溶性食物繊維とは、その名のとおり、水に溶けない食物繊維です。

イモ類や、野菜類、きのこ類など、一般的な「食物繊維」のイメージです。

腸内環境を整えてくれるのですが、ガスを発生させやすいのです。

 

一方、水溶性食物繊維とは、水に溶けるとゲル状になる食物繊維です。

以下の食べ物に多く含まれます。

 

  • 納豆
  • オクラ
  • ごぼう
  • 梅干し
  • にんにく
  • なめこ
  • いんげん豆
  • ワカメ・コンブ

 

ご覧のとおり、ネバネバした食べ物が多いです。

 

水溶性食物繊維は、腸内環境を整え、便を柔らかく保ちます。

不溶性食物繊維との違いは、ガスが発生しにくい点です。

お腹をいたわりながら、腸内を整えてくれるんです。

 

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②玉ねぎで腹痛がおきるとき

玉ねぎで腹痛がおきるときの、原因と対策を紹介します。

原因は、硫化アリル

玉ねぎで腹痛がおきる場合、原因として考えられるのが硫化アリルです。

生の玉ねぎを切っていると、涙が出てきますよね?その原因も、硫化アリルなんです。

 

硫化アリルは、疲労回復、血液サラサラ効果、殺菌作用など、多くの効能が期待できる成分です。

しかし、効果が強いため、場合によっては、胃腸の粘膜を刺激しすぎることがあります。

 

また、硫化アリルは、玉ねぎアレルギーを引き起こす原因にもなります。

玉ねぎアレルギーの方が、生の玉ねぎに触れたり、食べたりすると、腹痛や頭痛などといったアレルギー症状が出るそうです。

玉ねぎでアレルギー症状が出るのは、ごく稀なケースだそうですが、玉ねぎでこのような症状が出た場合は、注意が必要です。

【対策①】火を通す

硫化アリルは、熱に弱いです。加熱することで、成分が変化します。

このため、玉ねぎで腹痛が起きる場合は、火を通して食べるようにしましょう。

いわゆる「アメ色」になるまで炒めれば大丈夫です。

【対策②】食べる前に牛乳を飲む

玉ねぎを食べる前に、牛乳を飲むのがおすすめです。

牛乳を飲むことで胃に膜ができ、硫化アリルなどの刺激をやわらげてくれます。

なるべく、食事の30分前には、飲むようにしてみましょう。

お腹が痛くなってしまった場合は?

もし、玉ねぎを食べてお腹が痛くなってしまった場合は、まず、水分をとりましょう。

ぬるめの水、もしくはお湯で、食道を洗い流して下さい。

安静にして、症状がおさまるのを待ちましょう。

もし、症状がひどかったり、なかなか治らないときは、早めに医師の診察を受けることをおすすめします。

玉ねぎの栄養を失いにくくするには?

玉ねぎに含まれる栄養成分は、水に溶けてしまうものが多いです。

このため、調理のやり方によっては、たくさんの栄養が失われてしまいます。

 

たとえば、下ごしらえの段階で、玉ねぎを洗いすぎると、成分が水に溶けてしまいます。

洗うときは、なるべく短めにしましょう。

 

また、辛味を抜きたいときに、玉ねぎを水に付けることがありますが、これも長時間やると成分が流出します。

塩を使ったり、電子レンジで30秒ほどチンすることで、水に触れる時間を短くすることができますので、ぜひお試しください。

 

 

玉ねぎの栄養を逃さない、おすすめの調理法は、スープにすることです。

加熱処理もできますし、汁ごといただけるので、水に溶けた栄養成分も摂ることができます。

水溶性食物繊維の多い野菜と一緒に、野菜スープにするのがおすすめです。

まとめ

今回は、玉ねぎを食べたときにお腹が張ったり、腹痛がおきる場合の原因と対策について紹介しました。

玉ねぎは、栄養満点で美味しいですが、場合によっては、お腹の張りや腹痛の原因にもなり得ます。

玉ねぎを食べた際に、このような症状を経験した場合は、加熱処理をしたり、牛乳を飲んだりなど、対策を試みてみましょう。

 


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