
お隣のおばあちゃんから、そら豆をいただきました。
いつもありがとうございます。m(_ _)m
やっぱり大きいですね!ずっしり、ふっくら、見ごたえあります・・・
よーし、食べよう!
と思い、サッと水洗いした直後が、以下の画像です。
ツヤツヤしていて、絵になります^_^
あぁ・・・美しい・・・・・・



・・・さて、そら豆のお姿を堪能したあとは、さっそく調理です。
いつもは、こちらの記事のやり方で、茹でたり、フライパンで焼くのですが・・・
どうやら、グリルを使うと、ラクに蒸し焼きできるそうです。
これは面白そう!さっそく、試してみよう!
それともう一つ。
そら豆のサヤには、食物繊維がたっぷり含まれているとのこと。
普段は捨てているのですが、ちょっと試してみたくなりました。
※ただし、農薬が使われている場合があるので、サヤごと食べるのは無農薬のものにしましょう
今回は、グリル焼きの体験の記録と、サヤを食べたときの感想について、紹介します!
そら豆グリル焼きをやってみた
まずは、両端を切り落とします。
火が通りやすくなりますし、膨張による爆発も防げます。
グリルに水を張って、さきほどのそら豆を入れます。
中火で加熱スタートです。



6分過ぎくらいから、「ジュ、ジュッ」という音が聞こえ始めました。
「そろそろだな・・・」と思い、グリルをのぞきながら確認。
7分くらいで、以下の画像くらいの焦げ目になりました。
このタイミングで、そら豆を裏返し、再び中火で加熱します。
※加熱時間は、お使いのグリルによって異なりますので、焦げ目を見ながら調節してみてください。
焦げ目が、緑色フレームのサングラスみたいで、ちょっと面白いw



裏返してから2分ほど経つと、また「ジューッ」という音が出始めました。
4分が経過したあたりで、表面と同じくらい、焦げ目が出てきたため、取り出します。
そして、お皿にのせて・・・
完成!
・・・って、あれ、もう出来ちゃったのか。
中をひらいてみると、湯気がモワーッとあがり、独特の香りがひろがります。
残念ながら、写真には湯気が写っていませんでした(;_;)
つまようじで指して確認したところ、しっかりと火は通っている模様。
よし!食べよう。
味付けは、シンプルに塩コショウです。
ということで、まずは皮ごと1粒パクリ。
うん、ホクホクしていて、しっかりできています!
皮はやっぱり硬いけど、茹でた時と同じくらいのレベルなので許容範囲です。
ためしに1粒、皮をむいて食べてみました。
茹でたときと変わらないくらい、ふっくらしていて美味しいです!
ちょっと、というか、かなり驚きました。
ちなみに、茹で上がった直後なら、皮はむきやすいです。
私は、豆のお尻の黒い部分にツメを入れて、そこからむきました。
簡単にむけるので、皮が苦手な方は、サッとむいちゃいましょう。
意外に美味しかったのが、「わた」の部分。
以下の画像の、白いやつです。
今回のそら豆は、ちょっと少なめですね。
少し青臭さはあるものの、ほんの~りとした甘味があり、なかなかの味わい。
せっかくなので、スプーンですくって食べました。



・・・ってな感じで、完食!
ごちそうさまでしたm(_ _)m
我ながら、キレイに食べ尽くしています^_^
そら豆グリル焼きの感想
今回、はじめてグリルを使って、そら豆を焼きました。
とにかく、ラクです!これに尽きます。
わずか10~15分程度で、ホクホクなそら豆ができちゃうので、何か1品追加したいときや、すぐにおつまみが欲しいときに使えそうです。
グリルを使うだけなので、洗い物も少なくて済みます(これが結構うれしい)。
あと、調理中は、そら豆のにおいは、ほどんどしなかったです。
シンプルにそら豆を楽しみたいときは、これからはグリルを使うようにします!
そら豆のサヤも食べてみた・・・けど。
そら豆のサヤには、食物繊維がたっぷり入っているとのこと。
せっかくだから食べてみよう!と思い、普段は問答無用で捨てているサヤを・・・
パクリ!
・・・と、かじってみた直後が、コチラ。
いやー、硬いです。なかなか噛み切れないです。
(左端に、努力のあとが見えます・・・)
それだけ、食物繊維が豊富、ってことかもしれませんが、このまま食べるのは大変、というか無理です。
もっと若いそら豆なら、柔らかいのかもしれませんが・・・
さて、どうしたものか、と考えた結果・・・



炒めれば何とかなる!!
と思い、とりあえず刻みました。
ご覧のとおり、わりと雑な仕上がりです。
・・・というのも、そら豆のサヤが切りにくくて(^_^;)
ウチの包丁がイマイチなのかもしれませんが、なかなかスパッと切れず。
タテ方向に切ると、多少は切れやすくなるんですが、それでもイマイチ。
最後は、調理用はさみでチョキチョキやりました。
さて、ちょっと苦戦しましたが、ここから炒めていきます。
ごま油と塩コショウで、サッと炒めて味をみます。
美味しければ、チャーハンにでも混ぜてみようかな、と期待しつつ。



・・・さて、食べてみたんですが・・・
やっぱり硬いです。
サヤ特有の、ほんのりとした甘味を感じられる点は良いのですが、
噛み切れないですし、繊維が、口に残ってしまいます。
カリカリになるまで炒めると、少しは食べやすくなるものの、やっぱり繊維が口に残ります。
とりあえず作った分は食べたものの、個人的には、食べるのは厳しいかな・・・と思いました。
天ぷらとかのほうが良いのかな・・・
もし、もっと若いそら豆を手に入れたら、またチャレンジしてみようと思います!
まとめ
今回は、そら豆のグリル焼き体験記!ということで、調理の模様を紹介しました。
調理、といっても、ただグリルで焼くだけなので、とっても簡単です。
しかも、ホッコリ美味しく仕上がります。
そら豆を、手軽にサッと食べたいときは、おすすめです!
ちょっと残念だったのが、「サヤ」ですね・・・
できれば、丸ごと美味しく食べたいところです。
近いうちに、リベンジしたい・・・!
もし、おいしく食べるヒントがありましたら、気軽にコメントしてくださると嬉しいです!
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