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「長芋・山芋の効果や栄養を知りたい!」

「長芋・山芋って、毎日食べてもいいの?」

「長芋・山芋のかゆみを防ぐには?」

この記事では、そのような疑問に答えていきます。

 

 

長芋・山芋には、ネバネバ成分のムチンをはじめ、疲労回復によい成分がたくさん含まれています。

その他にも、美容や病気の予防によい成分も多く、からだにやさしい野菜です。

 

今回は、そんな長芋・山芋に注目し、食べることにより期待できる効果を紹介します。

また、長芋・山芋といえば、かゆみやアレルギーなどが心配な食材です。

その点についても、後半で触れていますので、合わせてご覧ください。

 

長芋・山芋の効果とは!?

 

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まずは、長芋・山芋に含まれる栄養・成分から見ていきましょう

 

長芋・山芋に多い栄養・成分
  • ビタミンB1
  • パントテン酸
  • カリウム
  • マグネシウム
  • 食物繊維
  • 消化酵素

 

とくに注目したいのが、水溶性食物繊維のムチンです。

長芋・山芋って、ネバネバしてますよね?あれが、ムチンです。

じつは、とってもからだにイイんです。

 

ムチンを含めた、これらの栄養・成分がもたらす健康効果を、これから紹介していきますね。

【長芋・山芋の効果】疲労回復

長芋・山芋には、糖質の代謝を助けるビタミンB1が豊富です。

また、ネバネバ成分のムチンには、たんぱく質の消化吸収を高めるはたらきがあります。

活動するためのエネルギーを効率よく作り出せるようになるため、疲労回復に効果的です。

【長芋・山芋の効果】胃腸のはたらきをととのえる

長芋や山芋に含まれる消化酵素のアミラーゼやジアスターゼなどは、消化・吸収の効率を高めてくれます。

また、ムチンには、胃腸の粘膜を修復・保護するはたらきがあります。

長芋や山芋には、これらの胃腸にやさしい成分が豊富に含まれています。

胃腸の調子がすぐれないときに、ぜひ食べてみてください。

【長芋・山芋の効果】美肌効果

ムチンには、肌の保水力を高めるはたらきがあります。

お肌の乾燥を防いだり、目のドライアイを防ぐ効果が期待できます。

また、長芋・山芋は食物繊維が豊富に含まれており、腸内の悪玉菌を減らし、腸内環境を整えます。

悪玉菌が減ることで、肌荒れなどのトラブルも抑えることができるんです。

【長芋・山芋の効果】生活習慣病予防

ムチンには、血糖値の上昇を抑えたり、血中コレステロール値を下げるはたらきがあります。

糖尿病や、脂質異常症など、生活習慣病予防に効果的です。

【長芋・山芋の効果】高血圧・むくみの改善

長芋や山芋に多く含まれるカリウムには、体内の余分な塩分の排出を促すはたらきがあります。

このため、高血圧の予防・改善に効果的です。

また、利尿作用もあるので、むくみの改善も期待できます。

長芋・山芋のムチンは加熱に弱い!?

 

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上で紹介したとおり、ムチンには、たくさんの効果があります。

しかし、そんなムチンにも弱点があります。

それは・・・熱に弱い!

 

ムチンの酵素は、60~70度の熱で、はたらきが弱まります。

このため、ムチンの効果を活かしたい場合は、加熱調理は控えましょう。

たとえば、サラダやとろろなど、生に近い状態で食べると、ムチンのはたらきが失われにくいです。

 

ただし、長芋・山芋アレルギーの方は、生で食べるのは控えてください。

 

食物アレルギーに注意

長芋・山芋を食べたあとに、口の中にかゆみを感じたり、体調不良になった場合は、食物アレルギーの可能性があります。

長芋・山芋アレルギーの方は多く、「特定原材料に準ずる20品目」として、表示が推奨されています。

 

長芋・山芋アレルギーの原因は、「アセチルコリン」という、熱に弱い物質です。

このため、加熱調理することで、アレルギーの症状を出にくくすることはできます。

ただし、加熱したとしても、症状が出るケースもありますので、長芋・山芋でアレルギーを発症したことのある方は、注意が必要です。

長芋・山芋を毎日食べるのは大丈夫?

長芋・山芋は、毎日食べても大丈夫です。

過剰摂取による被害などは、調べた限りですと、とくに無さそうです。

 

ただし、あまりに食べ過ぎると、お腹がゆるくなる可能性があります。

疲労回復や美肌に効果的とはいえ、ほどほどの量に抑えましょう。

 

あと、ちょっと心配なのが、とろろごはんにしたとき。

とろろごはんって、サラッと、食べられちゃいますよね。

 

ついつい、ごはんを噛まずに飲み込んだり、量を食べすぎたりしがちです。

とろろごはんを食べるときは、しっかり噛んで、食べすぎないようにしましょう。

長芋・山芋のかゆみ対策は?

長芋や山芋の皮をむいているときに、突然、手にかゆみを感じたことはありませんか?

これは、長芋や山芋に含まれる「シュウ酸カルシウム」が原因です。

シュウ酸カルシウムの結晶はトゲトゲしていて、手で触れると、その刺激でかゆみが生じるんです。

 

この「シュウ酸カルシウム」は、酢や熱に弱いです。

もしかゆみが出たときは、お酢やレモン汁などをつけて揉み、お湯につけるとかゆみが引きやすくなります。

 

また、事前にかゆみを防ぐには、以下の方法が有効です。

 

  • 調理用の手袋をつけて、直接イモに触れないようにする
  • 皮をむく前に、イモを酢水にひたしておく

 

ムチンは水溶性の成分なので、手袋作戦のほうが、成分の流出が防げます。

ただ、手袋をつけながらとろろを作るのって、すべって大変ですよね・・・

このあたりは、お好みで対策、ってところでしょうか。

長芋・山芋のほかにムチンが含まれる食べ物は?

 

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ムチンって、すごいんだね。長芋や山芋のほかには、どんな食べ物に含まれているの?

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ムチンを含むおもな食べ物は、以下のとおりです。

ご覧の通り、みんなネバネバした食べ物ですね。

ムチンを多く含む食べ物

  • オクラ
  • レンコン
  • モロヘイヤ
  • なめこ
  • 昆布
  • 里芋
  • 納豆

まとめ

今回は、長芋・山芋の効果と、調理の際の注意点について紹介しました。

ムチンや各種ビタミン・ミネラルが豊富で、疲労回復や美容などに効果的です。

 

ただし、ムチンは熱に弱いので気をつけてください。

また、長芋・山芋アレルギーや、手のかゆみなどには、注意する必要があります。

 

疲れたときや、肌荒れが気になるときは、長芋・山芋がオススメです。

注意事項に気をつけて、おいしく食べましょう!

 


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