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レタスといえば、みずみずしく、シャキシャキとした食感が魅力的ですよね。サラダや炒め物など、さまざまな料理に使えます。

一方で、「レタスは水分だけ」とか、「レタスには栄養がない」といったような話もよく聞きます。

食感がいいから、多少栄養が無くてもいいんじゃないかな・・・と思うこともありますが、やっぱり栄養の有無は重要ですよね。もしレタスに栄養が無いなら、他の野菜などを使ったほうが健康に良さそうですし。

では、実際のトコロ、レタスにはどんな成分・栄養がふくまれているのでしょうか?今回は、そんな気になるレタスについて、栄養と効能を中心にご紹介します。

 

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レタスの歴史

レタスの原産地は、中近東や地中海沿岸といわれています。レタスの歴史は古く、古代エジプトやローマ帝国の時代から、食用として親しまれてきたそうです。

日本における歴史も古く、なんと奈良時代にはレタスが伝わっていたといわれています。ただ、この頃主流だったのはカキチシャ(萵苣)という種類のもので、私たちが普段食べている玉レタスとは異なるものでした。

第二次大戦後に、おなじみの玉レタスがアメリカ経由で流通しはじめ、食卓に並ぶようになったそうです。

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レタスの栄養・成分

レタスの9割以上が水分で出来ています。このことが、「レタスには栄養がない」と言われている理由でしょう。

ただし、残りの5パーセントの中に、ビタミンやミネラル、食物繊維などを幅広く含んでいます。

ビタミンE

ビタミンEには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去することで、生活習慣病予防アンチエイジングに効果が期待できます。

ビタミンEは、血管を広げて血流をよくする効果があります。血流がよくなることで、冷え性や肩こり・腰痛などの改善が期待できるようになります。

ラクチュコピクリン

レタスを切ると、切り口から白い液体がでてきますよね。ちょっと苦味のあるこの成分は「ラクチュコピクリン」と呼ばれています。

ラクチュコピクリンには、自律神経のバランスを整え、リラックスさせる作用があります。気持ちが落ち着くので、古くから安眠効果があると言われています。

ピーターラビットの絵本のなかでも、レタスを食べたウサギが眠ってしまうエピソードがありますし、お隣の国、韓国では「車の運転前にサンチュを食べないように」と言われているそうです。

安眠効果を得るためには、1/4個程度の量が目安となるそうです。

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レタスの効能

レタスの効能についてご紹介していきます。

老化防止

レタスに含まれるビタミンEには強力な抗酸化作用があり、「若返りのビタミン」とも呼ばれています。

体内で過剰に発生した活性酸素は細胞を酸化させるため、老化の原因となります。ビタミンEやビタミンCなどには、この活性酸素を除去するはたらきがあり、老化防止効果が期待できます。

この抗酸化作用は、βカロテン(ビタミンA)やビタミンCと一緒に摂取することで、さらに効果が高まると言われています。

βカロテンやビタミンCが多い野菜などと組み合わせて食べることで、細胞の酸化を防ぎ、さらなる老化防止効果が期待できます。

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ビタミンCの多い野菜ランキングTOP10

美肌効果

レタスにはビタミンCが含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成に関与し、ハリのある肌を維持するのに不可欠なビタミンです。

また、シミやソバカスの原因となるメラニン色素を抑制するはたらきもあり、美しい肌をキープする効果が期待できます。

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血行促進

ビタミンEには、血管を広げて血流をよくするはたらきがあります。血行がよくなるため、冷え性や肩こり、神経痛などの改善に効果が期待できます。

また、血行がよくなることで新陳代謝も促進されるため、お肌のターンオーバーも促進されます。

気持ちを落ち着かせる

レタスに含まれるラクチュコピクリンには、気持ちを落ち着かせる効果があり、古くから安眠をもたらすと言われてきました。

眠れないときや、気持ちが不安定なときに食べるのがおすすめです。

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レタスは冷凍保存がおすすめ

レタスは日持ちの悪い野菜です。しかも、鮮度が落ちると、シャキシャキ感が落ち、苦味も強くなります。できればすぐに食べきりたいところですが、もし保存したいときは、冷凍保存するという手もあります。

冷凍保存する場合、生食には向かなくなります。水分が多い野菜ですので、冷凍すると、どうしても食感が落ちてしまうのです。

ただし、一度冷凍すると、使うときは簡単にちぎって炒め物などに入れることができますし、味が染み込みやすくなっているので料理に合わせやすくなります。

メリット・デメリットはありますが、レタスを保存したいときにはぜひ一度お試しください。

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冷凍する際、レタスは手でちぎって小分けにしておくのがおすすめです。そして、きちんと水気を拭き取っておくのが大切です。あとは冷凍パックなどに詰めて冷凍庫に保存しておくことで、必要なときに冷凍レタスを使うことができます。

まとめ

今回は、レタスの栄養と効能を中心にご紹介しました。レタスはほとんどが水分で出来ていますが、ビタミン、ミネラルなど、幅広い栄養がしっかりと含まれています。美肌効果や安眠効果など、さまざまな健康効果が期待できます。

痛みやすい野菜ですので、早めに食べきるか、冷凍保存などを試すのがおすすめです。

新鮮なレタスは、シャキシャキとした食感と、みずみずしさが魅力です。美味しく食べて、気分も爽やかに日々を過ごしていきましょう!

 

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