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発熱時って、だるくて食欲がないことが多いですよね。

喉が痛いと、食べ物も喉を通らなかったりします。

 

それでも、回復するためには、栄養をとる必要があります。

発熱時は、エネルギーを多く消費するので、ちゃんと補給する必要があるんです。

 

「はやく回復したい・・・でも、食欲はあまり・・・」

 

という方向けに、今回は、発熱時におすすめの食べ物を紹介します。

食べやすくて、栄養もしっかり補給できるものを選びました。

 

ご自身やご家族が熱を出してしまったとき、少しでも参考になれば幸いです。

 

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熱が出ると、からだはどうなる?

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食べ物を紹介する前に・・・

まずは簡単に、発熱による、からだへの影響について触れたいと思います。

からだにおこる変化を知ることで、何を補給すべきか、少しずつ見えてきます。

カロリー消費量が増える

熱が出ているときは、普段よりもカロリーの消費が増えます。

高熱になればなるほど、さらに消費カロリーは増えます。

なぜなら、細菌やウイルスと、体内で戦っているからです。

対抗するためにエネルギーが必要となるので、代謝量が上昇します。

早期回復のためには、食事などで、カロリーを補う必要があります。

ビタミンCの消費が増える

体内で細菌やウイルスと戦っているのは、おもに免疫細胞です。

免疫細胞の活動にはビタミンCが関与しており、戦いによって多くのビタミンCが消費されます。

免疫細胞に頑張ってもらうためには、ビタミンCを補給していく必要があります。

水分の消費が増える

細菌やウイルスなどの撃退に成功すると、からだは体温を戻すために、汗を出して熱を逃がします。

風邪が治り始める際に、大量に汗をかくのは、このためです。

しっかりと水分を補給し、脱水状態にならないよう、気をつけましょう。

また、水分だけではなく、汗で流失したナトリウムやカリウムなども合わせて補給する必要があります。

消化・吸収効率が下がる

熱が出ると、胃腸の機能が低下し、食べ物を消化・吸収する効率が下がります。

このため、なるべく消化のよいものを食べて、少しでも胃腸の負担を減らしましょう。

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食欲がなくなる

発熱による、だるさや頭痛などから、食欲が低下することがあります。

これは、多くの方が経験されているのではないでしょうか?

私は、ゼリーしか食べなかったことがあります・・・。

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しんどいときは、無理して食べることはありません。

というより、食べられないですよね・・・

 

とはいえ、上でも述べたとおり、回復するためには、栄養や水分をとる必要があります。

 

「食べたくないけど、食べなきゃ・・・」

 

という、もどかしい状況ですよね。

 

次のコーナーからは、そんな「もどかしい」状況のときでも口にしやすい、

オススメの食べ物を紹介していきます。

発熱時におすすめの食べ物

熱が出ているときは、多くのエネルギーや成分が失われます。

これらをうまく補うことが、回復への近道です。

ここからは、発熱時におすすめの食べ物を紹介していきます!

緑黄色野菜でビタミン補給!スープがおすすめ

緑黄色野菜には、ビタミンがたっぷり含まれています。

なかでも、ピーマン、ブロッコリー、キャベツなどにはビタミンCが多く含まれます。

ビタミンCの多い野菜ランキングTOP10

 

また、にんじん、ほうれん草、ニラなどは、βカロテンが豊富です。

βカロテンは体内で必要分がビタミンAとなり、免疫力を高めてくれます。

βカロテンの多い野菜ランキングTOP10

 

これらの野菜の食べ方でおすすめなのが、野菜スープにすることです。

温かいスープを飲むと、気持ちがホッと安らぎますよね。

スープなら、口にしやすいですし、野菜を小さめに切ることで、食べやすくもなります。

 

また、スープにすると、野菜から溶け出したビタミンを、汁ごといただけます。

このため、効率よくビタミンをとることもできます。

 

栄養満点な卵を使って、卵スープにするのもおすすめです。

卵には、ビタミンCと食物繊維を除く、ほとんどの栄養素が詰まっています。

定番のニラ玉スープに、刻んだキャベツやブロッコリーを入れると、ビタミンCも補給できます。

 

「だるくて、料理する気力がない・・・」

「忙しくて、料理する時間がない・・・」

 

という方は、スーパーやコンビニの野菜スープを利用するのもありです。

野菜が多いものや、飲みやすそうなものを選びましょう。

 

あと、なにかと便利なのが、レトルトスープです。

お湯を注ぐだけで、本格的な野菜スープが作れるものもあります。

 


アマノフーズ フリーズドライ 温野菜 スープ 2種 【 ミネストローネ ・ きのこのかぼちゃスープ 】 各3食 合計6食セット( 化学調味料 無添加 )

 

だるくて動きたくないときに、とても便利です。

保存もききますので、非常食としてストックしておくのもいいですね。

果物はビタミンの宝庫!スムージーなら飲みやすい!

食欲がないときでも、果物なら食べられることって、ありますよね。

甘くてみずみずしいものは、やはり口にしやすいです。

 

とくに、イチゴ、柿、キウイ、みかんなどには、ビタミンCが多く含まれています。

発熱時のビタミン補給として、とても適しているんです。

ビタミンCの多い果物ランキング

 

果物は、加熱調理などをせずに、生のまま食べられます。

なので、ビタミンなどの栄養素が失われにくく、効率よく摂取できます。

手間がかからず、サッと食べられるのも、うれしいですよね。

 

 

ただし、喉の痛みがあるときは、みかんなどの柑橘類は、刺激となってしまいます。

そのときは、柑橘系以外の果物でカバーするようにしましょう。

 

あとは、小さく切ったり、すりおろしたりすると食べやすいですね。

もしミキサーがあれば、スムージーにするのもおすすめです。

にんじんやほうれん草を混ぜると、βカロテンも補給でき、免疫力がアップします。

 

参考までに、私がよく飲むスムージーのレシピを紹介しますね。

 

βカロテンたっぷりのレッドスムージー材料(2~3人分)

水(または豆乳) 100ml
赤パプリカ   1/2個
にんじん    1/2個
バナナ     1/4本
りんご     1/4個
レモン汁    小さじ2

 

パプリカはちょっと高いので、なくてもOKです。

代わりに、ほうれん草を入れることも多いです。

こうなると、完全にグリーンスムージーですが・・・(笑

喉が痛いときは、レモン汁は控えたほうがいいです。

乳製品でたんぱく質を補給!ヨーグルトは口にしやすくておすすめ

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たんぱく質の補給には、乳製品がおすすめです。

ビタミンB群も多く、胃にもやさしいので、安心して食べられます。

 

とくにヨーグルトは、しんどい時でも食べやすいのでオススメです。

果物と一緒に食べることで、ビタミンも一緒に補給できます。

「飲むヨーグルト」のような、口にしやすいドリンクタイプもあります。

 

スーパーやコンビニに行けば、ほぼ手に入るというのも、うれしいところです。

調理の手間もかからず、そのままパクっと食べられるのも、しんどい時にはありがたいですね。

スポーツドリンクなどのイオン飲料で、水分補給!

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熱が治まってくるにつれて、大量に汗をかくようになります。

そのときの水分補給には、スポーツドリンクなどのイオン飲料がおすすめです。

 

水分だけでなく、汗で失われがちな、ナトリウムカリウムなども含まれています。

このため、汗で失われたミネラルの補給にも、ぴったりです。

 

なお、飲むときは、常温に近い、ぬるめの温度にしましょう。

冷たすぎると、からだに刺激を与えてしまいます。

 

また、少しずつゆっくり飲むことを心がけてください。

一気にゴクゴク飲んでしまうと、気持ち悪くなることがあります。

レバーは、ひき始めの栄養補給に

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微熱程度で、まだ気力や食欲が残っているときは、レバーがおすすめです。

レバーには、たんぱく質やビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などが豊富に含まれています。

発熱によって失われる栄養素を、見事にカバーしてくれます。

 

とくに、ビタミンAには、粘膜のはたらきを正常に保つはたらきがあり、免疫力を高めてくれます。

消化もよいので、胃腸の負担にもなりにくいです。

風邪予防や、微熱時など、初期の段階でおすすめです。

レバーの栄養と効能

 

ただし、あまりにビタミンAを多く含んでいるため、頻繁に食べると、めまいや頭痛などの過剰症を引き起こすことがあります。

このため、週に1度くらいのペースにする等、食べ過ぎには注意です。

レバーを食べるときは、ここぞ!というタイミングを選ぶといいですね。

まとめ

usa

発熱時には、細菌やウイルスに対抗するために、たくさんのカロリーやビタミンなどを消費します。

kuma

熱が出てるときって、だるくて食欲もわかないから、栄養摂るのって大変なのに・・・。

usa

そうなんですよねぇ。それでも、しっかり食べなければ回復が遅れます。なるべく食べやすくなるような工夫が必要ですね。

kuma

そうだなぁ。おかゆにして、飲み込みやすくするとか。あと、茶碗蒸しもいいかも。ヨーグルトなんかも食べやすいし。

usa

いいですね。あとは、脂肪分などの少ない、消化の良いものを食べるようにしましょうね。


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