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だんだんと寒くなり、空気も乾燥してくると、心配なのが風邪ですよね。

手洗い・うがいや、マスクの着用などで、ちゃんと予防しているつもりでも、風邪をひいてしまうことがあります。

そんなときは、「食べ物」で風邪対策をしてみてはいかがでしょうか?

風邪に効く食べ物を普段から摂取することで、風邪に強いからだづくりができます。

手洗いやマスクが「外面」からの対策だとすると、風邪に効く食べ物は「内面」からの対策といえるかもしれません。

今回は、風邪に効く食べ物について、ご紹介していきます。

 

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風邪の原因は?

何事も、対策をするためには、その相手のことを知る必要があります。今回は「風邪」ですね。

風邪の原因の90%が、細菌やウイルスによる感染といわれています。

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なので、これらの細菌やウイルスに効く予防ワクチンを摂取すれば、風邪は防げる!

・・・のですが、実際のところはそう簡単にはいきません。

ウイルスの種類は膨大ですので、効果のあるワクチンをピンポイントで摂取するのは難しいのです。

このあたりが、風邪の根本治療を難しくしている原因でもあります。

風邪に効く食べ物とは?

先述のとおり、風邪の原因の多くが細菌やウイルスによるものです。これらを退治するのに有効な成分を含むものを食べましょう。

以下より、「粘膜」「免疫」「抗菌」の3つの観点から、おすすめの食材をピックアップしていきます。

粘膜のはたらきを高める食べ物

風邪の原因となる細菌やウイルスは、おもに鼻や口などから侵入してきます。このとき、侵入を防ぐ役割をしているのが、鼻、のど、口などにある粘膜です。

のどや鼻などの粘膜は、細菌やウイルスなどといった異物を、粘液に付着させて、体の外に追い出してくれます。ウイルスに対する水際対策のようなイメージです。

粘膜の強化には、ビタミンAを含んだ食べ物がおすすめです。ビタミンAは、のどや鼻などの粘膜のトラブルを防ぎ、正常に機能するようサポートしてくれます。

◆ビタミンAを多く含む食べ物

  • レバー
  • 緑黄色野菜
  • うなぎ
  • ホタルイカ
  • あなご

野菜類のうち、βカロテンの含有量が多いものを以下にまとめています。

βカロテンの多い野菜ランキングTOP10

にんじん

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にんじんには、野菜類トップクラスの豊富なβカロテンが含まれています。βカロテンは、体内で必要な分だけビタミンAに変換されます。粘膜を正常に保つのに、もってこいの食べ物です。

人参の栄養と効能6つをご紹介。カロテンたっぷり!

レバー

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レバーには、ビタミンAやたんぱく質など、風邪に効く成分が多く含まれています。なかでも鶏レバーにはビタミンAが豊富に含まれています。

レバーの栄養と効能

免疫力を高める食べ物

粘膜をくぐり抜けて体内に侵入してきたウイルスを撃退するのが、白血球などの免疫細胞です。

免疫細胞は、ウイルスとの戦いで消滅と新生を繰り返しながら、からだを守るために常に戦っています。

そして、免疫細胞のおもな原料はたんぱく質です。たんぱく質をしっかりと摂ることで、免疫細胞の数を維持することができ、ウイルスに対抗することができます。

また、ビタミンCはたんぱく質の合成に必要な成分で、一部の免疫細胞の活性を高めるはたらきがあります。免疫力を高めるために、ぜひ一緒に摂取したいところです。

◆ビタミンCを多く含む食べ物

  • 野菜類
  • 果物類
  • いも類
  • めんたいこ
  • ハム

ビタミンC含有量の多い野菜をまとめています。

ビタミンCの多い野菜ランキングTOP10

ピーマン

ピーマンは、野菜類のなかでもトップクラスのビタミンC含有量です。βカロテンも豊富です。また、ピーマンに含まれるルチンという成分は、ビタミンCの吸収を促進するはたらきがあります。

ピーマンの記事まとめ。栄養や効能、苦味の抑え方や保存方法

カリフラワー

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カリフラワーにも、豊富にビタミンCが含まれています。しかも、カリフラワーのビタミンCは加熱しても失われにくいという特徴をもっています。

ビタミンCを効率的に摂取するにはもってこいの食材です。

カリフラワーの栄養と効能

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鮭には、良質なたんぱく質が豊富に含まれれています。また、鮭の赤い色素成分のアスタキサンチンには強い抗酸化作用があります。活性酸素を除去することで、免疫力が高まります。

鮭の栄養と効能

 

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抗菌作用のある食べ物

風邪予防には、細菌やウイルスを退治してくれる、抗菌作用のある食べ物もおすすめです。

にんにく

にんにくの強いにおいの正体でもある、アリシンという成分は、強い殺菌作用を持っています。このため、風邪などのウイルスや、食中毒の予防などに効果的です。

にんにくの栄養と効能について

しょうが

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しょうがも、殺菌力の高い食べ物です。しょうがに含まれるショウガオールという成分には、細菌やウイルスを殺菌する効果があります。

お寿司やお刺身には、ガリが添えられていることが多いですが、食中毒予防にも一役買っているんです。

調理のコツ

βカロテンは油と一緒に

βカロテンは、油と一緒に摂取することで、吸収率が高まります。このため、野菜を食べる際には、油で炒めたり、油入りドレッシングをサラダにかけるなどして、油と一緒に摂取するのがおすすめです。

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ビタミンCを逃がさないように

ビタミンCは水溶性のビタミンです。水にさらしすぎたり、茹で過ぎたりすると、成分が流出してしまいます。

加熱する際は、なるべく少ない水で蒸したり、電子レンジを使って加熱することをおすすめします。

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まとめ

usa

風邪の予防や改善のためには、風邪に負けないからだづくりが必要です。そのためには、風邪に強い食べ物をしっかり摂る必要があります。

kuma

手洗いやマスクの着用とかは、実行してる人が多いけど、意外と食事って、おろそかになりがちだよね。

usa

そうですね。しっかりと食べて、内面から鍛えていきましょう!

 

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