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キャベツといえば、1年中スーパーなどで見ることができ、食卓にも1週間に1度は並ぶくらい、わたしたちにとって馴染みのある食材です。

低カロリーで食物繊維も豊富であることから、ダイエットに使われることが多いのですが、じつは栄養面でも注目すべき点が多い食材です。

今回は、そんなキャベツについて、栄養と効能を中心にご紹介していきます。

 

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キャベツの歴史

キャベツの原産地はヨーロッパといわれています。古代ギリシャ・ローマの時代から、胃腸によい食材として注目されていたそうです。

ただし、この頃は薬草として使われることが多かったとのこと。9世紀頃になると、野菜としての栽培が広まったそうです。

日本には、18世紀のはじめにオランダ人から伝えられたといわれています。この頃は観賞用として用いられることが多く、食用として栽培が広まったのは幕末以降からだそうです。

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キャベツの栄養

キャベツには、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンU、食物繊維などが多く含まれています。とくにビタミンUはキャベツから見つかった成分で、キャベツの特徴といってもよい成分です。

ビタミンC

キャベツには、多くのビタミンCが含まれています。ビタミンCは、お肌をつくるコラーゲンの生成を促進したり、免疫力の向上やストレス耐性の向上に効果が期待できる成分です

ビタミンK

キャベツにはビタミンKが豊富に含まれています。

ビタミンKは、血液を固めるはたらきがあります。ケガなどで出血したときに、血を固めて止血を促します。

また、ビタミンKは骨をじょうぶにするサポートをしてくれます。骨粗しょう症などの予防に効果的です。

ビタミンU

キャベツにはビタミンUが豊富に含まれています。・・・といっても、「ビタミンUって何!?」と思われる方が多いでしょう。

ビタミンUはキャベツの絞り汁から発見されたことから、「キャベジン」という別名がついています。こちらだと、胃腸薬の名前にそのまま使われていますので、聞いたことがある方は多いでしょう。

ビタミンUは、胃腸の調子を整えるはたらきがあり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防効果が期待できます。

食物繊維

キャベツには食物繊維が多く含まれています。食物繊維は、腸内環境を整え、便通の改善などに効果が期待できます。

 

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キャベツの効能

豊富に含まれるビタミンU(キャベジン)の効能を中心に、からだにやさしい効果が期待できます。

キャベツの代表的な効能を、以下よりご紹介していきます。

胃腸の粘膜保護

キャベツに豊富に含まれるビタミンUには、胃酸の分泌を抑えるはたらきがあります。

胃酸は、胃の中の食べ物を消化したり、胃に入ってきた菌を殺す役割を担っています。

ところが、胃酸の分泌が増えすぎると、胃の粘膜が傷つき、胃もたれや吐き気、胸焼けなどを感じるようになります。ひどくなると、胃炎や胃潰瘍などに発展してしまうケースもあります。

ビタミンUには胃酸の分泌を調節するはたらきがあり、過剰な胃酸の分泌を抑えることで、胃のトラブルを予防する効果が期待できます。

また、ビタミンUには、傷ついた胃の粘膜を修復する際に必要となるたんぱく質を作り出すはたらきもあります。胃の粘膜の新陳代謝が活発になり、胃のダメージが修復しやすくなります。

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免疫力の向上

キャベツに含まれるビタミンCは、白血球など免疫細胞の活動維持や活性化などに関与し、免疫力を高めるサポートをしてくれます。

このため、風邪の予防など、さまざまな病気の予防効果が期待できます。

風邪が流行する寒い季節には、とくに摂取しておきたい成分ですね。

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ストレスに強くなる

わたしたちは、ストレスを感じると、副腎からアドレナリンやコルチゾールなどのホルモンを分泌し、ストレスに対抗しようとします。

キャベツに含まれるビタミンCは、このホルモンを生成する際に必要な成分です。不足すると、イライラしやすくなってしまう可能性があります。しっかりと摂取して、副腎機能を維持していきましょう。

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美肌効果

キャベツにはビタミンCが含まれており、お肌のハリをキープするのに必要なコラーゲンの生成を促進します。

また、ビタミンCには抗酸化作用があり、細胞にダメージを与える活性酸素を除去するはたらきがあります。このため、シワやたるみなどの予防効果が期待できます。

さらに、ビタミンCにはシミやソバカスの原因となるメラニンを抑えるはたらきもあり、美しい肌を保つ効果が期待できます。

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便通の改善

キャベツには、食物繊維が多く含まれています。とくに、不溶性食物繊維の割合が高いです。

不溶性食物繊維には、便をやわらかくし、腸の動きを活発にするはたらきがあります。このため、便通の改善効果が期待できます。

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ダイエットにも!

キャベツはカロリーが低いです。可食部100gあたりで、わずか23kcalです。ごはん1膳が約270kcalなので、比べるといかに低カロリーかがわかります。また、食物繊維も豊富なので腹持ちもよく、ダイエット中の食べ物に最適です。

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まとめ

usa

キャベツには、ビタミンCや食物繊維、そしてビタミンUが豊富です。ビタミンUには、胃腸を整えるはたらきがあります。

kuma

キャベジンにはお世話になってるよ。でも、こんな効果があるなんて知らなかったなぁ。

usa

あと、キャベツは低カロリーで、ダイエットにもおすすめですよ!

 

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